
2000年4月末にユーザー車検(UP1にとっては初の車検)時に構造変更審査を受け、晴れて公認車両となったとなった際のレポート。5月末に旧ニフティサーブのフォーラム「FKEN」に投稿された。
ああ…あれはいつの頃だったのか、そうさなあ5月連休前の4/27(金)の出来事だったかいな(^_^;。<がす
アップハンドルに改造したR1(99モデル)をユーザー車検しに松本の陸運支局まで行って来ました。
本来なら車検有効期限は4/1までで、新車で購入した時に登録を急がせたので時期的にそうなってしまったのですが、どうせ今後ユーザー車検をしていくつもりで、車検場まで乗り入れる事を考えれば、ここで一度切らしてでももう少し暖かい時期まで車検をズラしたいという気持ちはありました。
が、今回は特に改造(アップバーハン化)してしまっているという事もあり、あまり目立ちたくない(願わくばそのまま気付かれずに車検通過(^_^;)という思いから、素直に4/1前に受験するつもりでいました。
ところが、その1週間ほど前から予約の電話を入れたのですが4/1まで全く空いておらず、泣く泣くそのまま車検は切れてしまい、ならもう少し暖かくなるまで車検を延ばすか、となった訳です。
そうは言っても、 5月連休に乗れないと悲しいので(^_^;連休直前を狙って、今度はきちんと車検予約を事前に入れたのでした。
この際だから勉強ついでに仮ナンバーとやらも申請してみるかと、飯田市役所に出向いて話をしてみると、意外と簡単に出してもらえることが分かりました。
…でも手数料が750円(^_^;。<ちっ
飯田ではバイク専用のものがあって普通にネジ止め出来るんですが、めんどくさいのでそのまま本来のナンバーの上にガムテープで貼ってしまいました(^_^;。
で、当日。
書類を確認して、検査受け付けの窓口に提出。
車検切れだろうが継続検査だろうが、揃える書類も受験内容もほとんど一緒なので、恐るるに足りません。車検を切らしてみたいと思っている人はどんどん切らしましょう。復活は簡単です。<がす
「どこもいじってないかね〜?」 <検査官
「あ…う…」 <基本的にはそのまま通したい自分
「変えたトコないかね〜?」 <しつこい検査官
「あ…ちょっと」 <そうは言っても正直な自分
「どこだねどこだね〜?」 <さりげない検査官
「あ、ハンドルを自分で…。」 <いやいやな自分
「ハンドルかあ〜そうかあ〜」 <キラリ!検査官の目
「一応、幅とかは車検証に合わせて…。」<そのままやりすごしたい自分
「どらどら〜」 <メジャーを取り出す試験官
車検証記載の車幅は69cmで、ハンドルバーエンドの両端をこの数値に合わせたのですが、 「レバーの方が出てるからそっちが車幅だよ」と言われ(^_^;実測で73cm。
後で記載寸法を全部測定し直すから、と言われて、とりあえず自動検査のラインへ向かいました。
ライトが×で、結果から理由を聞いたら「光軸がそれぞれ45度(!)も外側向いとる」と言われ、唖然とする(^_^;。
…R1はその特異なライト形状から思ったほど照射範囲が広くないので、納車時に思い切ってライトをそれぞれ外側に向けたのを思い出しました(^_^;;;;。
それにしても「45度も」とは…。<わっはっは(T_T)
バイクの前に立ってバルブをよく見ると、確かにその尋常ならざる向きとR1の妙なツラ構えに、驚きを越えて自然に笑いが込み上げて来る…(^_^;。
こりゃすんげぇ開き具合だわ!
機械もちゃんと測定してるじゃん!<がす
ぐいぐいと調整ネジを回し、これならよからんべ、と再検査してもらうと今度は○。人間の向きの感覚もそこそこイケますね。
それから問題の車検記載寸法を重量にいたるまですべて測り直し、結果前述のハンドル幅と、MRAのスクリーンに変えていたのでその分で高さが5cmアップという事で、車幅と車高の項目が変更となりました。
で、検査終了だ、と窓口に書類を出すと、窓口の人に少し困った顔をされました。
「これだと、構造変更になるんですよね…。書類もこの継続検査用とは変わってしまいます。窓口もここでなくてあっちになります。」
…と言う訳で(^_^;OCRシートだけでしたけど、 買い直して(検査料の収入印紙は剥がして再使用(^_^))構造変更審査用の書類に揃え直しました。
構造変更審査用のシートは、継続検査用とは少し違っていて、車検証に記載される全ての部分が記入可能となっています。
まあ検査終了から2年は有効となりますが、考え方としてはこの時点で継続車検を受けたのではなく、構造変更審査を受けた、という事になります。
はっ(^_^;、これって、公認車両ってことじゃん。<がすがす
窓口は変わりましたが(検査内容はそのまま有効です)、普通に車検証も発行されて…あれ(^_^;記載欄に「構造変更審査」の文字が入ってる(^_^;;;;。
でもこれだと、元のハンドルと元のカウルスクリーンに戻す時も構造変更審査が必要になります。ま、戻すつもりは全く無いですけど。
総じて幅と高さが変わるくらいの構造変更審査なら全く簡単なものでした。
自分で改造した部分にどこか負い目を感じながら乗るなどという必要もなく、すごく気持ち的には楽です。
皆さんも、もしその辺りで気になっている部分があるんでしたら、正直にやってみるのも悪くないと思います。
まあ、どこかいじってあっても「そのまま気付かれずに車検通ってくれたら」という気持ちはもちろん理解出来ますし自分にもありますが(^_^;、 今回のこのアップハンドルのR1の車検は、結構いい勉強になりました。
晴れて公認UP1〜。(^_^)/~~