08468/08471 PXF00367 松澤 勇治 やはり問題視か…(--;

( 7) 96/12/24 22:21 08438へのコメント

 うまくいったように見えるものを確認の為にマイクロゲージで各ピストンの直径を測定すると、ややどれも小さめです(--;。
 メッキが25μ着く予定だったのが、10μ前後しか着いてない様子です。
 一度剥がさないと続けてその上にメッキは出来ないので、現状で使ってみようという事になりました。もともとかなり精度を詰めて設計したので、実用上は大丈夫でしょう。
 それよりも問題は、こげ茶になった大ピストンの方で、これは寸法を測ってもビックリ、重量を測ってもビックリ、というものでした(^_^;。

 この大ピストン2つとも、外形寸法が切削した時よりも小さくなっています。
これは表面が侵食されているのですv(゚o゚)v。
 メッキは素材の表面に食い込む分と、盛り上がって着く分があるのですが、感覚的にはこの痩せてしまっている部分は、本来メッキの侵食分の寸法程度です。
 つまり何らかの原因で、素材表面を侵食したものの、結果的にそこにメッキが着かなかったというような現象に見えます(--;。
 原因はわかりませんが…。
 重量も0.5〜1グラム程度(^^;うまくいったものよりもハッキリ軽くなっています…。

 一応こちらは(多分メッキが着いてないのだが)被膜を落とす処理をして、それから再メッキという手筈になっています。メッキはやり直すとかなり出来上がり寸法より痩せるようで、その時点で判断してダメそうなら、大ピストンは削り直すということにしました。
 つ、ついに年を越えそうです…(^_^;。

 そう言えば今日は12/24。
 苦しんでますねぇ…。
 そうです、ベリー・クルシンデマース(^_^;;/<がす☆ 0テン

 こんな日に予定のあるヤツは羨ましい…。
(ワシだってこんなもん書いてたくないゼ(^^;)

PXF00367/RC40(NR) 松澤 勇治(長野県下伊那郡)

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