00737/00737 PXF00367 松澤 勇治 チ、チタンボルト…(T_T)

(14) 96/08/23 22:52 00736へのコメント

 そりゃ寸法はちゃんと測りましたから問題ないですし、頼んだネジ頭の形状もOKですし、持った時の重さの違いは明白で感動モンなんですけど…(T_T)。
 ね、値段をきちんと確認せずに頼んだのが…(T_T)。

 ニッシン6用のサイズはM8−45ミリですが、1本なんと¥2240…(T_T)。
 渡された伝票を見た時、思わず本当なのか聞き返しちゃいましたよ(^^;。

 …左右で固定ネジは8本ありますから、約¥1万8千円…(゚o゚)。
 もう¥5000出せばキャリパー自体が1個買えちゃうよ…(^^;。
 何てことだ…。

 しかし転んでもただでは起きないワシのこと(^^;、すかさず肉屋へ出掛けて行き(精密電子秤があって、ブレンボ鋳鉄ロータの時もお世話になった)チタンボルトの重さを測って具体的な定量データで見てみようと…。
 (確か、昨年関西行きの際にfumiさんの響子さんにはこのチタンボルトが付いていたと思った…。fumiさんの事だから重さ測ったりしてるかもしれないが、ちょっとログが見当たらない…。)

 結果は、このサイズだと1本…。
 ノーマル→22g
 チタン →13g
 半分にはキビシイかもしれないですが、ほとんど半分。もっと言うと1本10g軽量化できると言っていいと思います。

 参考までに6ポッドのキャリパー自体は新品パッドを付けた状態で約1260gほど、これに¥9000出して40gの軽量化、は人によって是非の判断が別れる所でしょう…(--;。
 やはりこれはワークスレベルの重量の詰め方をした時にこそ意味のある事なのだとワシは思わざるを得ません(気分の問題は別よ(^^)、気分良さに金出せる人は効果大(^^)実際はこっちの人の方が多いか(^^ゞ)。

 バネ下の重量増は極力避けるのが常識である中、リプレイスキャリパーには必ずサポートが付き、ネジ数も増え、これでノーマルより軽くなる例はワシは知りません。重量増以外でのメリットを得る為にリプレイスするのだとは思うのですが(勿論見栄えもあるわよ、見栄えも…)。

 力技であるとは言え、ネジ穴位置開け直しでボルトオン+チタンボルトは重量面からでは一番考えられる効果的な方法だ、とも言えますね…(--;。勿論強度が出てなくては問題外でしょうが…。

 そんな訳でいろいろ考えさせられるチタンボルトでした…。
 買っちまったからNRにはどっちみち付けるんですけど…(--;。

PXF00367/RC40(NR) 松澤 勇治(長野県飯田市)

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