00684/00685 PXF00367 松澤 勇治 フライスで面出し終了(^^;

(14) 96/08/08 00:04 00672へのコメント

 前回削りそこなった(^^;ステー部の再肉盛りを経て、今回はフライスの面出しも失敗することなく終わって、左右キャリパーが手元に来ました(^^)。

 早速帰ってから、固定用の穴を開ける位置を現物合わせで出します(^^;。
 まず、恐る恐る残る半分のキャリパーと再組み合わせをしてみたところ、ほとんど歪みは感じられず、まずまずの感触です(^^)。

 それにしても、熱が掛って変色している部分との違いがハッキリ解り、我ながら恐ろしい事を考えたもんだと思う事しきり…。
 というより、考えた事をそのまま実行出来てしまう、自分を含めて回りの環境がある、ということ自体の方が恐ろしいのか…(^^;。
 こういう事は、誰もが一度は考えるものなのかもしれませんが、現実に結果を出すように動けるのは、ひとえに恵まれていると自分でも思っています。
 正直、感謝です。

 実際にキャリパーをロータに挟んで、パッドを組み付け、パッドの外周部がロータの外周部に沿うように位置を決めます。
 よく見ると、現状のブレンボロータとノーマルキャリパーでは、ややパッドがロータの内側に付いているようで、外周部が残りぎみの印象です。
 6ポッドの穴位置を決める際には、これを考慮してギリギリまでロータ外周に沿わせました(実は純正ロータとブレンボロータの間で誤差があって、何かの理由で純正ロータに戻したら、意外に外側を挟み過ぎたりして…(^^;)。

 ところでこの後、ネジを立てて取り付けの確認が出来たら、余分な肉盛り部を落としたり仕上げの加工をし、塗装で終了のようです。
 アルマイトは?と聞いたら、やらないようです(T_T)。
 既に他の部分はアルマイトされているのですが、部分的に地が出ているものは、電気を流す為にはアルマイトの表面層と浸透部を削り落とす必要があるそうで、一部分だけ処理するのは出来ないのだそうです…。

 明後日は休みをもらってNRは2回目のユーザー車検なので、それが終わってから、今回加工した6ポッドに交換して、様子を見るという予定です。

 明日はネジ立てだ!←ワシがやるんじゃないけど(^^;。

PXF00367/RC40(NR) 松澤 勇治(長野県飯田市)

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