00283/00283 PXF00367 松澤 勇治 タコった(--;

(14) 96/03/31 23:30 00279へのコメント

 組み付け後、ど〜もタッチが柔らかめ(--;。

 エアを噛み込ませたはずはないし、当たりが付いていないのかと思って、スリスリしながら峠を駆け上がって一休みしながらチェックすると、左のロータへ妙な力が掛っている。
 それに微速から停止しようとすると 「ガキガキガキ(^_^;」とフローティング部をこじってるような音がする。
 ブレンボの鋳鉄ローターは大きめのフローティング量が特徴だけど(街中でもちょっとしたギャップでガチャガチャ音がする)これが左のロータがほとんど遊ばない(--;。
 ホイールの前方から覗き込むと、なんと問題の側のキャリパーピストンがほとんど出てなくて(゚o゚)、 パッドが片当たりしてフローティング部の遊びを片側に押し付けてしまっている(^_^;!
 このままではロータがヤバイ。

 そろそろとバイク屋に帰り、バラしかけてすぐに原因が判明(^_^;。
 パッドサポート(キャリパーの背中に薄い金属板当ててあって、パッドピンと一緒にパッドを保持している)がきちんとセットされてなくて斜めに付いており、パッドの動きを全く阻害していた(斜めにはまってしまうのである(^_^;)。
 しかも左右のキャリパーとも両方やらかしていた(^_^;。
 これは久しぶりのおおタコだ、ロータを痛めなくて良かった…。

 皆さん、たかがパッドサポートと侮るなかれ、きちんと取り付けは確認しましょう(^_^;トウゼン?

 帰りがけに正常になったので (^_^;高負荷時の効きなどはまだ判りませんが、以前のフェロードの時よりぐっとタッチが固くなって(もしかしてフェロードの時もパッドサポートをやらかしてたんだろか…(^^;)、初期の食い付きも抜群、入力に対するブレーキ効力もかなりリニアな感じに…。
 これなら文句は出ないんじゃないか、求む、試乗者…ってか。

 あとは、高負荷時の絶対制動力の確認をすれば、イケるかな…(^_^)。

PXF00367/RC40(NR) 松澤 勇治(長野県飯田市)

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